小説 3(2003年11月〜2004年1月)

   タイトルの前に「・」がついているものはお気に入り、「」が付いているものは特にお気に入りの本。

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ナヴァロンの要塞 アリステア・マクリーン ハヤカワ文庫 2004/01/30
個性的で有能な男達が死地へ。
ミミズクとオリーブ 芦原 すなお 創元推理文庫 2004/01/29
トリックがいまいちだと思う。ご飯は美味しそう(笑)。
パンプルムース氏対ハッカー マイケル・ボンド 創元推理文庫 2004/01/28

コンピュータに関しては全く無知なパンプルムース氏は、ハッカーを探せるのか。

史上最大の作戦 コーネリアス・ライアン ハヤカワ文庫 2004/01/23
思わず映画の方も借りてきてしまった。
探偵家族 マイケル・Z・リューイン ハヤカワ文庫 2004/01/20
ほのぼの気楽な推理小説。祖父母がいい。
呉・三国志 (10) 伴野 朗 集英社文庫 2004/01/19
ようやく完結してくれた。正直なところ「もう買わなくて良いんだ」という気分。
どうもやはりオリジナルキャラが主人公として大活躍する三国志は私には向いていない。
日本以外全部沈没 筒井 康孝 徳間文庫 2004/01/13
パロディ短編集。
読んだ事のある話がほとんどだったがやっぱり面白い。
異形家の食卓 田中 啓文 集英社文庫 2004/01/13
異形コレクション収録作品+α。気持ち悪い話が嫌いな方には絶対お勧めできない。
鱗姫 嶽本 野ばら 小学館文庫 2004/01/13
ホラーと書いてあったが、それは違うと思う。ライト耽美小説。
ラストあたりの展開の速さに不満が残る。兄妹の関係はもう少し書かれてもいいのでは。
ホクサイの世界 小松 左京 ハルキ文庫 2004/01/06
小松左京ショートショート全集1。
無窮花作戦 豊田 有恒 徳間文庫 2003/12/25
韓国に関する本を幾冊も書いているだけあって、浮ついた感じがない。
暴走狩り 豊田 有恒 集英社文庫 2003/12/24
友人から貰った。ひさしぶりに豊田氏の本が読めて幸せ。 異色SF集。
暗黒大陸の悪霊 M・スレイド 文春文庫 2003/12/17
講談社学術でもちくまでもないのに 1200円以上する厚さ。
フーダニット、中々楽しめました。
爆風 アイリス・ジョハンセン 二見文庫 2003/12/16
別シリーズからのスピンオフらしい。 犬が出ている作品というのはそれだけで好きになってしまう事が多い。ずるいと思う(笑)。
呉・三国志(9) 伴野 朗 集英社文庫 2003/12/11
完結までようやくあと1冊……。
フェニモア先生、人形を診る ロビン・ハサウェイ 早川文庫 2003/12/09
フェニモア先生、宝に出くわす 2003/12/10
フェニモア先生の事件簿。第二弾、第三弾。
ゴルディアスの結び目 小松 左京 ハルキ文庫 2003/12/08
短編集。SFとオカルトと文明論。
ふかなさけ  小松 左京  ハルキ文庫 2003/12/05
小松左京ショートショート全集4。
フェニモア先生、墓を掘る ロビン・ハサウェイ 早川文庫 2003/12/05
小さな診療所を開いているフェニモア先生の事件簿。肩がこらない、気軽なミステリーだった。 キャラがなじみやすくて読みやすい。
役に立つハエ 小松 左京  ハルキ文庫 2003/12/04
小松左京ショートショート全集3。
午後のブリッジ 小松 左京  ハルキ文庫 2003/12/03
小松左京ショートショート全集5。
殺人現場で朝食を ジェリリン・ファーマー 早川文庫 2003/11/28
ケータリング探偵マデリン・シリーズ第2弾。今度の仕事は教皇歓迎朝食会。相変わらずおいしそう。
月よ、さらば 小松 左京 ハルキ文庫 2003/11/26
小松左京ショートショート全集2 。この時期の作家さんは大体好き。懐かしいものが入っていて嬉しかった。
招かれざる客たちのビュッフェ クリスチアナ・ブランド 創元推理文庫 2003/11/21
短編集。不思議な風情でよかった。
諸葛孔明対卑弥呼 町井 登志夫 ハルキノベルス 2003/11/07
If物はもう買うのやめようと思いつつ、あまりのインパクトについ。……ここまでやってくれるのならば、言うことはない。
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